コーヒー豆の卸業者
こだわりのコーヒーでより付加価値を
こだわりのお店で、こだわりのコーヒーを仕入れてたくさんの方に喜んでもらいたいという方は多いかと思います。
そんな方に実際にコーヒー豆を店舗様に提供している目線から、2大卸業者の種類をご紹介致します。
卸業者の種類
①大手コーヒー卸業者
〈メリット〉
・卸価格が低く、大量に仕入れられる(参考価格:1000円〜3000円/1kg)
・他の商品も仕入れられる
〈デメリット〉
・焙煎スケジュールが決まっており、鮮度に課題がある場合も
・焙煎された既製のコーヒーを取り扱う(他店でも買えるコーヒーになってします)
・実店舗がなく、コーヒー豆を納品するだけとなり店舗運営のサポートがない
〈まとめ〉
価格が安いのが一番のメリットながら、鮮度、味、グレードなどは基本的には低めです。コーヒーをメインとしていない業態で、メニューのラインナップの一つとしてコーヒーが必要という場合は大手コーヒー卸業者に依頼するのも良いかもしれません。
②自家焙煎コーヒー専門店
〈メリット〉
・オリジナルブレンドの製造が可能
・その都度焙煎で新鮮な状態で珈琲豆をお届け
・品質の高い(グレードの高い)珈琲豆を提供
・こだわりの自家焙煎店との提携でブランディング向上
〈デメリット〉
・焼き立ての質の高い珈琲豆を製造するため、価格が高め。(参考価格:3500円〜5000円/1kg)
〈まとめ〉
品質、鮮度、味どれも高レベルでこだわりの珈琲を提供できるが、その分価格が高めです。しかし、オリジナルブレンドの製造などお店独自の味を追求できるため、こだわりの珈琲でたくさんのファンを増やしたいという方におすすめです。
BONGENCOFFEE
〒104-0061
東京都中央区銀座2-16-3
03-6264-3988
support@ginza-bongen.jp
https://www.instagram.com/ginza_bongen/